視察旅行に強い

日本中の中小企業7000社あまりを自身で訪ね、研究されている
法政大学大学院・坂本光司教授との出会い

から、(日本で一番大切にしたい会社:著者)ありきたりの工業見学ではない視察の深さと学びを体感させていただいたことが当社の視察研修旅行の原点です。

起業した当初、友人の誘いで入会した商工会議所の女性経営者の異業種交流会で顧問の坂本光司教授のお話を伺ったときは、まさにカルチャーショックでした。

マシンガントーク、ハイスピードで、企業の業績や地域の経済について数字の根拠を示しながらお話をされる。ちょっとでもよそ見をしてようものなら、「君そのページじゃないよ。」と注意をうける。
こんな先生もいるのかと、必死についていき90分の講演はあっというまにすぎ強烈な印象を残して先生は去っていかれました。皆さんはそんな講座になれている様子でしたが、私は走り書きのメモと膨大な資料を前にしばしあっけにとられておりました。

ある日の勉強会。

先生は、小学生が書いた一遍の詩を朗読されました。子供を持つ母親も多いメンバーは皆しんと静まりかえりその詩に涙したのです。
この詩は、福島の150年つづくお菓子の製造販売会社が、直接自社の利益につながるわけではないけれど、心根のやさしいこどもを地域で育てたい。
そんな思いから、子供達に詩をかいてもらい店舗に掲載しているもので、さらには詩集まで発行し、月に1度、朝茶会として自社で製造している饅頭をお茶の提供とともに地域のみなさんに無料で店頭で配布しているというのです。

世の中にこんな会社があるのかと驚き、実際に見てみたい衝動にかられました。

以来、先生の元で学びたいと強く思い先生が主催される他の研究会にも所属させて頂き、多くの企業様を実際にみて、経営者様の人となりに触れ、異業種であろうと、そこからの学びの深さをたくさんの企業経営に携わる方々に伝えたいと、坂本教授はじめ、自社のさまざまなネットワークから、お客様の必要に応じた企業視察の提案を行っています。