ミャンマーのお祭り紹介

カチンマノー祭り(カチン州)

カチンマノー祭りミャンマーの北部にはカチン族が主に住むカチン州があります。毎年1月にはカチン州でマノーというお祭りが行われ、カチン族のお正月、戦争の勝利を祝います。毎年1月10日はカチン州の日にあたり、マノー祭りはその前日に開催されます。 マノー祭りは北米のレッドインディアンの踊りと少し似ており、 カチン州のミッチーナーとプーターオで主に行われています。

アーナンダ寺院の祭り

アーナンダ寺院の祭りミャンマー暦の第10月(日本の1月)は、ミャンマー語でピャートと呼ばれており、その月にはバガンのアーナンダ寺院祭りが行われます。アーナンダ寺院はチャンシッター王が建設した11世紀、1090年の建物で、バガン遺跡の2800基の中で一番綺麗なので有名です。パゴダ祭りは23日間行われ、バガンで一番賑やかなパゴダ祭りです。寺院は入り口が4つあり、中には立像のお釈迦様が東西南北に1体ずつ置いてあります。南方向の立像は見る所によって顔つきが変わっているのが特徴です。始まる3日前に村から人々が牛車で来て、寺院の境内に露天を開き、祭りが終るまでとても賑わいます。各地とバガンの僧侶合わせて約2000名のお坊様たちに約2000個の鉢にお供え物を入れて奉納します。お供え物は食物や日常用品です。ミャンマーの田舎の風景が見学できます。

ナーガの正月(ザガイン管区)

ナーガの正月ミャンマーの南北の山脈に少数民族のナーガ族がいます。 彼らが住むナーガ山脈では年に1回、ナーガ族の新年に あたる1月14~15日にナーガ祭りが行なわれ、朝と夕方に伝統的な踊りや焚火が見られます。また伝統的なスポーツ競技とナーガ(明るくエキゾチックなドレスを着た激しい戦士) の集会を地元の酒と焼いた肉で祝い、種族のダンスはドラムを大きく打つことで知られています。

水祝祭(ミャンマー全国)

水祝祭ミャンマー伝統暦では4月が一年で最初の月として水祭りが行われます。4日間の水祭りは、通常4月の中旬頃となるミャンマー新年に先行して始まります。国中に特設ステージが設けられ、 若者たちが道を通る車や人々に水をかけて大騒ぎします。通りでは、人々は水鉄砲やバケツで通行人に水をかけます。ミャンマーの水祭りは水をかけて新年を迎える祭りです。ミャンマー全国の人々や外国人、他の参加者達とも一緒に楽しく遊ぶ祭りで、どこでも楽しく遊んでいる人々と音楽が聞こえます。この時期にお年寄りの人々は戒律を守るためパゴダや僧院へ行き、功徳を積んで新年を迎えます。ミャンマー語では、ティンジャンと呼び、昨年から新年に「移る」という意味です。水をかける理由は自分の悩みや悪いことを昨年に残し、新年に水のように涼しく平和な生活を迎えるということです。ミャンマーの水祭りは若者にとって楽しみな祭りだけではなく、宗教的にも大事な時期です。

タウンビョンナッ神祭り

タウンビョンナッ神祭りマンダレーか車で45分から1時間行った所に上部ミャンマーで最も有名な伝統的なナッ神の祭りが5日行なわれます。そして、5日の間に様々な踊りのグループがダンスを披露します。特に若者が陽気に飲んで楽しみ、あらゆる年齢の人々がナッダンスに参加します。式典は大部分が夜に行なわれますが、村で夜中に行なわれる為、一般客が見物することは難しいです。

ファウンドーウーパゴダ祭り(インレー湖、シャン州)

ファウンドーウーパゴダ祭りファウンドーウーパゴダはミャンマー全国からお参りに来る賑やかな祭りです。ミャンマーだけではなく近隣諸国からもお参りに来る方々も見えす。ファウンドーウーパゴダには不思議なパワーがあると信じられている5基の仏像があります。インレー湖はシャン州にありビルマ族、シャン族、パヲ族、パダウン族が住んでいます。その仏像は信仰者から金箔を厚く貼られ、元の形がなくなって丸い金球になっています。5基のファウンドーウーパゴダのお祭りは例年10月の3日から20日まで行われます。満月の日の2週間前から始まり満月後の3日目まで行います。10月3日には早朝4時にファウンドーウー寺院で開会式を行います。当日、ボートに4体の仏像を船に乗せてインレー湖周辺にある20の村々を巡回します。それぞれの村では仏像を一目見るための人々で賑います。祭りでは伝説の鳥カラウェイを模した黄金の船に4基の仏像を載せてインレー湖を巡ります。仏像は5基ありますが、1基は元の所から移すことが出来ません。以前は5基とも載せて湖を巡りましたが、1基が水中に落ちてしまい、インレー湖の底に潜って探しても見つかりませんでした。その為残った4基だけを船に乗せてインレー湖を回り、祭を続けました。不思議な力あるパゴダと信じられているパゴダで、水中に落ちてなくなった1基のパゴダは元のところの近くにある湖岸に現れました。ファウンドーウーパゴダは男性だけ触れることができます。4基の仏像は伝説の鳥カラウェイの形をしている船でインレー湖周辺を回る時にニャウンシュエに3日置かれ、ニャウンシュエパゴダ祭りが三日間行なわれ、4基の仏像を拝む来客で賑わいます。仏像がニャウンシュエにある間にインレー湖で有名な「片足漕ぎのボートレース」が開催されます。ボート試合には男女差別なく参加できます。片足で上手に櫓いで、残りの足で体を支えます。レース参加者が元気よく競技にのぞむために、シャンの伝統的な楽団で踊りをしながら応援します。10月20日にはパゴダ祭りが終わり、4基の仏像は元の所へ戻って一年間を過ごします。仏像が戻ってくる日に、ファウンドーウー寺院でインレーの伝統的なボートレースがあり、その試合も賑やかに行なわれます。インレーファウンドーウーパゴダのお祭り、水上マーケットと水上生活などはシャン州旅行の印象に残るのではないでしょうか

象のダンス祭り

象のダンス祭りチャウセ(マンダレー南方26マイル)ではミャンマーの中で最高の「象のダンス」がご覧になれます。象の中にいる二人の男性がリズムに合わせて踊り、本当の象の動きを模倣します。大きな象は竹と紙で出来ており、ドバッと呼ばれる楽器と太鼓を引き連れて村中を徘徊します。象はマンダレーヒルの麓で3回転し、シュウェターリャウンパゴダに祈りを捧げます。この祭りの時にはチャウセの近隣のみだけではなく遠方からも多くの人が足を運びます。

織物コンテスト(ミャンマー全国)

織物コンテストミャンマー暦の第8月(日本の11月)の満月の日は第2の灯明祭と呼ばれ、ミャンマー語でダサウンモン・ボエといいます。 この日には、仏像に献上する袈裟の織物コンテストが各地で行われます。この習慣は、シッタルダ王子が出家をした際、王子の母(梵天)が着替えの袈裟を一晩で織り上げたと言う話に由来しています。この晩にシュエダゴンパゴダでは機織りのコンテストが行われます。このコンテストにはミャンマー各地から女性たちが集まって来て伝統を守り、お互いに応援しながら楽しく参加しています。朝4時頃に出来上がった袈裟をシュエダゴンパゴダを右回りしてパゴダに捧げます。祭りは朝日が出るまで続きます

熱気球祭り(タウンヂー 、シャン州)

熱気球祭りミャンマー暦の第8月(日本の11月)の満月の日は第2の灯明祭と呼ばれ、ミャンマー語で「ダサウンモンボエー」と呼ばれて、タウンヂーでは全市民がの木のように形作ったお供えものを僧侶たちへ捧げます。特に、僧侶はお金に触れてはいけないことになっているので、お金を木のように形作って捧げたり、象の形、トーナヤーと言う竜に似た想像上の動物の形を作ったりして捧げます。また、午前中には気球を空に上げます。気球を鶏の形、魚の形、豚の形、象の形、獅子の形など様々に作って青空に上げて、一番綺麗に作った人に優勝として賞を上げます。夜は人が多くなり、火の気球の試合をもう一度行います。火の気球の奇麗さ、高さ、滞空時間の長さによって優勝者を選びます。またこの日には、仏像に献上する袈裟の機織りコンテストが各地で行われます。これは、シッタルダ太子が出家をした際、マーヤ夫人が着替えの袈裟を一晩で織り上げたと言う話に由来しています。