旅のエネルギー

旅の健康学的効果は実際に証明されています。

一般社団法人の日本旅行業協会(JATA)が実際に2泊3日の旅に参加した顧客について採血や血圧測定、脳波測定などの検査によって、科学的に証明された結果を【旅って身体に良い発見!】として、小冊子にまとめて出版しております。

科学的根拠の研究裏付けはもちろん大切ですが、なにより、旅にでると決めたとき、そこで何があるだろうという期待やわくわく感、その地におりたときに、なんとなく普段とちがう自分のテンションをあげてくれるような感覚はなかったでしょうか?

全盲のお客様をグアムへご案内したことがあります。そのときに思い切って尋ねてみました。「質問させてもらってもいいですか?気分を害したら仰ってくださいね」

了解頂き、おききしたのです。「グアムへいらして、景色をご覧になる事もなく、普段とちがう事があるのでしょうか?」本当に失礼でごめんなさい。するとこんな返事をかえしてくださいました。「目が不自由だから、何も変わらない。海外旅行なんて意味ないじゃんと健常の方はおもわれますよね?でもね、グアムに降りたとき、臭いがちがったんです。風が違うんです。肌にふれる感覚がまるっきり。本当にこんな素敵な所につれてきてもらってよかった」大変恥ずかしい思いがいたしました。

お体が不自由でいらっしゃる分、感性・感覚がとぎすまされているのでしょう。その地のエネルギーの違いを感じていらしたのです。日本の各地でも、世界でも、どれひとつとっても同じ物などない、エネルギーの力。

西洋では、土にはカームというこびとの神様がいるといわれ、日本でも地の神様といわれる風習がのこっています。かみさまが存在するかどうかは別として、旅のでたときにわくわく感、いつもならやらない自分の行動など、すべてはエネルギーのなせる技、仕事に、プライベートに、さまざまな問題につかれたら、旅さきのエネルギーに身をまかせてみましょう。