光を集める人 多田美波研究所上海展記念式典ツアー 

2010年3月12日~15日

光を集める人 多田美波先生の個展「上海月湖彫塑公園」にて開幕!
皇居新宮殿の南溜光造形、帝国ホテル光の間天井光造形、東京芸術劇場のレリーフ…など、
作品を挙げたら枚挙に暇が無い有名な芸術家、多田美波先生。
先生の中国・上海月湖彫塑公園で行われた個展の開幕式典にご参加される皆様と一緒に、
4日間の中国旅行を楽しんで参りました。
私どもが多田研究所ツアーの手配をするのは8年前の台湾に次いで2度目です。

日本を代表する芸術家を、様々な立場から支える方々とご一緒とあって、出発前から緊張が走ります。
そんな時に、成田エクスプレスが突然の運休…、
ご参加者の中には、チェックイン終了時間ギリギリにいらっしゃった方も。
でも事なきを得て、東京から26名様、大阪から2名様、そして添乗員2名で上海の地を訪れました。

個展会場は、中国最大の野外彫刻庭園素敵な「月湖美術館」です。
上海は、5月から行われる世界博覧会を前に工事ラッシュがあちらこちらで見られます。
そうでなくても変貌著しい中国の中心地。まるで近未来都市のようです。
個展の開かれる上海月湖彫塑公園は、上海から車で一時間ほどの郊外にある中国最初かつ最大の野外彫刻庭園。
広大な敷地の中、月湖と呼ばれる人造湖のほとりに著名な芸術家の作品が点在していて、
ここで一日ゆっくり過ごしたくなるような素敵な空間です。
その中にある近代的な建物である月湖美術館が今回の個展の会場です。

式典の日、皆さんが作品に酔いしれている時に、今回の主役である多田先生が来場されると、皆さんの顔が笑顔に。
先生を中心に、美術館中に笑顔の大輪が割きました。
それだけ、今日のこの記念すべき日をご来場者皆さんが楽しみにされていたご様子がうかがえました。

作品に酔いしれながら・・
そして、場所を隣のレストランに移し、開幕式典が始まりました。
来賓、そして主賓のスピーチと粛々と式が進むにつれ、感極まって涙するスタッフの方、何度も頷きながらお話を聞く方、
仲間と喜びを分かち合う方など、色々な思いを秘めて、ここにやっていらっしゃったんだなぁと思いながら、
私も感動に包まれていました。
旅行の仕事の醍醐味は、このような良き場所にご一緒させて頂く事。
どうかここにいらっしゃる皆様が、楽しい思いのまま帰国まで進みますように。
そう思っているうちに、式典が終了しました。

大きなイベントを終えたご一行は、上海市内を散策に出かけました。
地上101階、高さ492mを誇る上海環球金融中心ビルを仰ぎ見たり、
活気溢れるスーパーマーケットで買い物をしたり、夜景が美しい南京路を散策したりと、上海パワーを体で感じました。

翌日は、郊外に出かけます。
上海の人ごみをよそに、古き良き面影を残す同里や蘇州の観光へ。
昔から比べたら変わったとはいえ、まだまだ「これぞ中国」を思わせる趣き深い街です。
この日は雨曇に包まれていて、まるで山水画のような風景を味わうことができました。
移動の時は大雨だったのに、なぜか観光する時だけ雨が降らなかったのは、
皆さんの日頃の行いのお陰でしょう(私も含む!)。

この日の夜は、多田研究所主催の夕食会です。
少しおめかしをして参加した皆さん。多田先生もご参加され、話は弾みます。
「次はニューヨーク」「いや、エジプトだ」なんて話も飛び出していました。
どこでも任せて下さいね!

最終日は、上海の下町・豫園を訪れました。
大都市上海の顔ではなく、昔の上海を思い出させる仲店通りの風景に、
皆さん夢中になってカメラのシャッターを押していらっしゃいました。
そして、お買い物に熱中した後、帰国の途へ。
いっぱいの荷物と共に、無事日本に到着できました。

旅行中、有志によるホテルの部屋での宴会は、毎日開催されたとか。
私もお邪魔させて頂きましたが、まるで戦友か同窓会のような、強い絆を感じました。
「多田組」と自ら呼んでいらっしゃる皆さんには、
多田先生と苦楽を共にした自負と自信に満ちあふれていらっしゃるようでした。

多田先生、いつまでもお元気で! そして、次回も添乗に行ける事を、楽しみにしています。