Travel Gives Life旅は人に生きる喜びを与えるものです。旅の力(健康・学習・交流)は地域経済の自立と活性化を促し、観光産業の持つ力が世界を平和に愛ある地球を創る。そんな役割を担う旅行会社でありたいと本気で思っている社長のブログ。

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旅行会社の使い方

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グーテンターク(ドイツ語)小松 みゆきです。
昨日は、とある勉強会のお仲間に、紹介したい人がいるからとのおさそいで、品川でランチミーテイング。
私は、その方とのお話しであまりに衝撃をうけてしまい、はて、なにから手をつけようかと思案の連休になりました。

刺激的なお話しがなにかというと・・・
ご紹介頂いた方は、新しい事業を模索する中で、こどもへの体験プログラムを考えておいででした。ご紹介者さん曰く、旅行業の法律とかいろいろあるから、人を集めるときは専門家をいれたほうがいいよ。という訳でご紹介くださったという流れなのですが、いろいろお話ししていく中で、わが業界への危機感があらためてつのってきたわけで・・。

何で旅行会社なんだろう?と思った。だって、これまで旅行社の店頭でなんどか相談してきたけれど、旅行会社って、自分でいろんな事を決めてから、店頭へ行き、予約の代理をお願いするところだと思ってました。・・・って??
いろいろお聞きしてみたら、こういうことなんだそうです。
行きたいとところがあって、相談に窓口に行く。
たとえば国内・・・温泉宿のいくつかを提示。違いが判らないから、どこがいいですか?と聞いてみる。すると答えは・・・
ちょっと調べてきます。といって数十分席を立つ。戻ると手には資料・・・施設としての評価は○○で、食事は○○で・・って答えのメモはアンケートの評価。「・・でどこの宿がいいの?」・・「お客さまの好みですから、ご希望のところをお選びください」
で、しかたないから選んで、ちょっと質問をすると、また席をたって数十分、そんなこんなを繰り返すと、申し訳ないからもういいや。どうせ聞きたいことの返事はないから・・・・て、結局はネットで検索し、ネットでしらべて旅したほうが早いや。ってなるんです。今日、小松さんとお話して旅行会社さんへの考えがかわりました。一緒に考えたり、提案してくれたりするんですねえ。自分の友人は、ほとんど同じ考えだとおもいますよ。旅行へ行くことの相談は、とりあえず旅行社ではないです。
(旅行の相談窓口は旅行会社じゃないって。じゃあ私たちはどんな存在なのでしょう?)
ご紹介いただいたお仲間は、「自分は幸か不幸か、オリジナルな旅の手配をしてくれて、いろんな相談やアドバイスをしてくれる旅行会社としかご縁がないので、そんなこと思わないけれど、一般的には、みんな彼が感じたイメージでしかないと思いますよ。だから、本当にいい旅をしたい。相談にのってほしいと思っている人は、行き場がなくてこまっていると思う。」

え~、そんなあ。
まあお宿ひとつの提案に、あとでクレーム言われたくないから、お客様のお好みでどうぞ、といいたくなる気持ちもわからないではないけれど・・・。お話ししてるうちに、お客様の好みもわかりそうなもの。カウンター業務は単なる御用聞きではないのですよ~。うちなら、スタッフ全員がよりお客様に喜んでいただけるところをと、近隣まで探してご提案するのになあ・・と。こんな対応ばかりでは、そりゃあみなさん、ネット予約にしますよね。
いろんな旅行会社のスタイルがありますから、選択するのはお客様。出会いもご縁。自分の周りのひとはみんなそう思っているって?ではでは、今日から違う会社もあるよって、ぜひお伝えくださいませ。

かくて、この連休は、旅行会社へ多くの方がもっているという概念が、はたして本当か?だとしたらその考えを変えていただく戦略、自社のできることアピール法を模索する時間となりました。