【富士ものづくり】クラフトバンド「お雛様づくり」&富士グルメツアー

【富士ものづくり】クラフトバンド「お雛様づくり」&富士グルメツアー

クラフトバンド制作2月15日(日)。レイライン紀行・2015年国内第1弾、クラフトバンド「お雛様づくり」&富士グルメツアーのご報告です。当日は温かな天候にめぐまれ、まさにツアー日和。静岡駅をバスで出発したご一行様は、ほぼ予定時刻に清水次郎長の定宿で有名な「鯛屋旅館」さんに到着。ツアーのメイン体験であるクラフト(紙)バンドを使った「お雛様づくり」を体験しました。

クラフト制作2今回のクラフトバンド「お雛様」は特別にツアー用として、クラフトバンド講師の渡邉悦子先生と友子先生に考案して頂いたもの。なので、みなさんが作ったもの1つ1つが世界にひとつのオリジナル作品です。

クラフト制作3渡邉先生がやさしく丁寧に説明しながら各テーブルを周って教えていきます。
皆さん、先生の言葉はもちろん、手先に目が釘付けです。

お雛様の顔の位置や微妙な着物の合わせ箇所など先生の完成作品をいろいろな角度から何度も何度も見ては調整をする方、多少はみ出てもそれも愛嬌~・・といって自分のオリジナル作品に邁進する方。皆さん、作り方にもそれぞれ個性があります。

ツアー参加者I様清水よりご参加いただいたI様の作品です。I様はクラフトバンドでの籠やバックなどの制作経験ありとのことでしたが、お雛様づくりは初めてとの事。素敵な作品に仕上がりました~!

ツアー参加者Fご夫婦焼津より参加していただいたF様ご夫婦の作品です。お二人の笑顔と共に素敵です!

街歩き説明完成した「お雛様」は、渡邉先生の計らいによりラッピング袋に入れてお持ち帰り用に。
みなさん、自分の作品をいとおしげに見ておられました。この後は、富士TMO タウンマネージャーMさんのご案内による東海道14番目の宿場町『吉原の街歩き』です。

街歩きの前に、Mさんより東海道宿場町の吉原の歴史やクラフトバンド制作体験会場に使用させていただいた「鯛屋旅館」さんはじめ富士市大渕など清水次郎長ゆかりの地をご紹介いただき、いざ吉原散策へ!

鯛屋旅館

切り火鯛屋旅館を出る際は、Mさんの粋な計らいで火打ち石での厄除けのための「切り火」を。     
おもわず時代劇風に「ちょっくら(方言ですね)、行ってくるよ!」といいたくなるほど気分爽快。

南岳堂

きよせまさに富士グルメツアーの名にふさわしく、様々な老舗お菓子屋さんでのツアー参加者みなさんの見事な買いっぷりに商店街の方から賞賛と感激の声があがるほど。地元富士市への経済貢献ありがとうございました。

杉山フルーツ

杉山フルーツ2全国で有名な「杉山フルーツ」さんは、私たちツアー参加者以外にも全国からお客様で溢れておりました。ウインドーにある宝石箱のような「フルーツ生ゼリー」に皆さんどれを購入しようか真剣です。

吉原街歩き

天神社

天神社2ほか、吉原の歴史を紐解く建物や学問の神様「天神社」を参拝。「天神社」では、富士山をバックにちょうど梅がほころびはじめ、春の訪れも感じるほど。

天神社参道

吉商本舗

ピロシキ地元富士市立高校の「ビジネス部」の生徒が運営している「吉商本舗」では、こどもたちが大好きな駄菓子を販売、子どもたちは大喜びで籠をもって早速駄菓子を購入。そのお隣では、大人たちがピロシキ店で品定め中。

街歩き3楽しい街歩き&お買い物ツアー?も終了し、ようやく本日のランチ場所である「レ・バケット」さんに到着。今回は、富士B級グルメ「つけナポリタン」の特別バージョン『駿河-富士山世界遺産☆つけナポリタン』を召し上がっていただきました。

レ・バケットさん

世界遺産ツケナポリタン富士山世界遺産☆だけあって。。麺のボリュームも富士山級です。
ほか、麺の上には地元田子の浦のしらすを生かした「しらすせんべい」「由比のさくらえびリゾット」「駿河湾の目鯛スモーク」「沼津のヤリイカ」などが トッピングされており、オリジナルトマトスープとの相性もバッチリ。みなさん、トマトスープのおかわりをいただきながら特性『つけナポリタン』を堪能。

ランチ後は、富士宮市・食の工房団地「あさぎりフードパーク」へ移動しフリータイム。
雄大な富士山を眺めながら皆様さまざまに楽しんでおられました。お帰りも、渋滞知らずで予定時刻より早めに静岡駅に到着。皆様お疲れ様でした~!自宅に戻られたら、ご家族に手づくり「お雛様」のご披露はじめ美味しいお土産と土産話をたくさんしてあげてくださいね。

**ツアーご参加いただいた皆様へ**
今回、地元「富士市」初!の「ものづくり」&「富士グルメ・東海道宿場町・吉原街歩き」ツアーを実施させていただきましたがいかがでしたでしょうか?ツアー同行・お手伝いをさせていただいたレイラインスタッフ全員が富士市出身ということもあり、いつにもまして“富士市(吉原)”の魅力をみなさんに知ってもらいたい!との「熱い思い」でご一緒させていただきました。伝わりましたでしょうか?また、是非・・富士市「吉原」へ遊びにいらしてくださいね。

レイラインでは、地元の人たちとの「ふれあい」を通じ、またあらためて「静岡県内」の良さに気づいていただけるような、地元密着のツアーをこれからも企画・実施してまいります。ぜひ、また『静岡・再発見』ツアーにご参加いただければうれしい限りです。。次回ツアーでまたお会いしましょ~!