【JHAS北投温泉・台北3日間】第三弾(最終章)の添乗報告です。3日目、最終日の朝。成田組が「えぇ~もう今日帰るんだ~」とボヤキ?にも似たためいきが・・す・すみません。
朝、ホテルを出発し「中世記念堂」「龍山寺」を訪れました。「中世記念堂」は、台湾・台北の代表的観光スポット。ここでは初代中華民国総統の「蒋介石」という人物をいろんな角度から見ることができます。また、観光客だけでなく、地元民の憩いの場としても親しまれている場所です。
そして中央の本堂では、おなじみの「衛兵交代式」の見学です。10:00~の交代式見学にあわせ、事前に一番よいポジションで見る為、みなさん最前列で待機!女子達は「衛兵交代式」の衛兵さんのカッコよさにうっとりしておりました。
その後、特に独身女性にとっては、欠かせない場所?!「龍山寺」へ。
龍山寺は、台湾で最も古く、地元の人からも厚い信頼を受けているお寺です。
龍山寺には様々な神様が祀られており、学問や商売繁盛、子宝、恋愛などそれぞれの分野によって分かれています。
特に縁結びの神「月老神君」は有名です。
「月老神君」は、中国の物語に登場する婚姻をつかさどる神様で、赤い糸で、人と人の縁を結ぶそう。
赤い糸たぐりよせてくださいね。
このお寺では、観光客はもちろん地元の方が多いのにびっくりします。
それも参拝する人を観察していると、長~い時間頭を下げてお願いごとをしている事に気づきます。それには訳があります。なぜかというと、実はお願い事をする前に「名前」と「生年月日」「住所」といった自己紹介をしてから、“具体的”に願い事を告げている(願い事は1つだけですよ~)からです。神様がその人の願い事を的確に叶えるためには欠かせないことだとガイドさんが説明をするやいなや、みなさん、ふかぶか頭をさげつつ真剣な表情で願いごとをお願いしておりました。
龍山寺参拝の後は、車窓から「総統府」を眺めつつ、みなさん楽しみにしていた小籠包で有名な「鼎泰豊(ディンタイフォン)」の本店で昼食です!お店の前は長打の列!さすが有名店です。今回は、レイラインスペシャル「特別メニュー」を「鼎泰豊さん」へお願いしてみなさんに召し上がっていただきました。みなさん、小籠包の皮のもちもちした食感しかり、中身の具の絶妙さに目をパチクリ。幸せそうに「おいし~!おいし~!」といっていただき、こちらもシアワセいっぱいでした。お食事もちろんのこと、さすが一流レストラン、スタッフのサービスも行き届いておりました。
お腹がいっぱいになったところで、目の前に現実が・・・もう空港へ向かわなければ~!
で空港へ向かう前に、免税店でお買い物をすまし、参加者みなさんのリクエストにより、パイナップルケーキの人気店「サニーヒルズ」へ立ち寄り(第二ターミナルの2階)・・日本で待つご家族、お友達、お世話になった方々へのお土産にとスーツケースにはいりきれないほど購入していた方もいらっしゃいました。
ここで成田組(第一ターミナルへ)と名古屋組(そのまま第二ターミナル)はお別れ。 『みなさ~ん、お家に一歩踏み込むまでが「旅行」です。くれぐれもお帰りも!気を抜かずに十分注意してお帰りくださいね~』とお伝えし、日本へ帰国したのでした。 お帰りは、成田組、名古屋組とも台湾のよいエネルギーにつつまれながら日本へ無事到着。
みなさん。本当に本当にお疲れ様でした~!
成田組は、往路で思わぬアクシデントがありましたが、そのアクシデントをものともせず皆様が前向きに明るく楽しむ姿に救われ、名古屋組は成田組を家族のようにご心配くださり、1日目の宴会のスタートが夜遅くになってしまったにもかかわらず温かくうけいれてくださったりと・・・終始、皆様が笑顔でいてくださった(笑顔にかえてくださった)お心に本当に感謝でいっぱいです。 皆様のご協力のおかげで無事に終了できました事、この場をお借りして心よりお礼申し上げます。ありがとうございました。本当にすばらしいお仲間、家族にめぐまれ、幸せです!
また、今回台湾の旅の監修をしていただきましたJHAS代表の今井広海&ゆりあ先生へ心よりお礼もうしあげます。ありがとうございました。また同行中、気がつかぬ点多く皆様へご迷惑おかけしたことあったかと思いますが、さらに皆様に喜んでいただけるよう・・・人生の喜びに「つながる」旅のご提供ができるよう努めてまいりますので何卒ご容赦ください。
次回も『レイライン 癒しの旅』でお会いできること楽しみにしております。“TRAVEL GIVES LIFE”~旅は生きる喜びをあたえるものです~
添乗員:成田発 K&名古屋発 N